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ニューモデル展示会 2 (2011/2/24)

 ニューモデル展示会情報2です。ロシニョールと同時期にパシフィコ横浜で、各社合同展示会”SKI EXPO”が開催され、色々と見て、情報収集してきました。
 今回はアクセサリーの関係メーカーをご紹介。来期から取扱わせて貰う事になったILPから、ブースター、シュレッド、スライテック。それぞれ今人気のあるブランドですが、特に目新しいのがブースターストラップのカラフルカラー。色々な色があり、ゼブラ柄もあります。今迄ブラックだけだったので個性が出せます。早期限定になるので、ご希望の方は御連絡下さい。
 次にフルマークスからヘストラとポック。ヘストラもなかなか全モデルを見る事はないのですが、揃うといっぱいあります。やはり3本指モデルは人気があります。ポックは色々なジャンルの選手・ライダーの使用が目立つ様になってきて、今後どんどん人気が出てきそうです。
 最後にコンパーデル。一部デザインチェンジがありましたが、ブラック*グリーンは変わらず。最近は選手の使用率が高くなり、注目されています。
 アクセサリー関係は、全体的にカラフルなモノが増え、賑やかですね。商材としては、各社出して来ている脊髄ガードが注目されています。今後ルールで使用を義務付ける方向の様で、使用者は増えてくるでしょう。やはり安全が第一ですから。


 

アトリエも営業中! (2011/2/22)

 キャンプネタばかりでしたが、アトリエもしっかり営業しています。この所オーダー(カスタム)インソールとスキーブーツチューンのオーダーが途切れる事なく入っています。ご覧の様に作業前のスキーブーツが並んでいます。ありがとうございます。
 シーズン途中で、足当り等の傷みで来られる方、スキー操作の改善を望まれる方等、色々な内容でスキーブーツを持ち込まれたり、インソールを作られます。足の傷み・技術的は悩みのある方、御相談に乗りますので、気軽にご連絡下さい。足が可哀想ですので負担をかけない様に早目に対応され、レベルアップをしましょう。
 お預かりしているオーダー(カスタム)インソールとスキーブーツは、現在作業を行っていますので、少々お待ち下を。楽しみにしていて下さい。

World Champion Ships 2 (2011/2/21)

 世界選手権は後半に入り、男女技術系種目が行われました。ガルミッシュは気温が高く、スノーセメントで固めたバーンで、コンディションは安定しない難しい状況でした。
 女子GSは、T.マゼー(SLO/L.K)が1本目ラップを奪い逃切りで優勝。2位F.ブライノーン(ITA/R.L)、3位1本目19位からセカンドラップのT.ウォーリー(FRA/R)。1本目マゼー、2本目ウォーリーの滑りは、タイプは違いますが大変参考になる滑りでした。男子GSは、ガスの影響でスタートが下ろされ、女子よりも短いコースになり、スプリントGSの様になりました。逆転でT.リゲティー(USA/K)がゴールド。WCで好調の選手が上位を占めました。
 女子SLは、オーストリーが1・2、M.シルトが優勝。3位M.P-ホルムナー(SWE/R)。男子SLは、1本目ラップのJ.B.グランジェ(FRA/R)が安定した滑りでゴールド。そして日本の湯浅選手が自己最高の6位入賞、やってくれました。表彰式にも登場しました。男女とも部分的にコースの荒れがあり、転倒者、途中棄権者が多く出ました。
 この後WCが直ぐに再開され、後半戦に。選手は忙しいですね。

 

週末TR 猪苗代2 

 今週末は気温が高く、バーンもゆるみ少し荒れましたが、参加者の皆さんのコース整備のお陰でしっかりとトレーニングができました。2日間とも午前GS、午後SLを行いました。日曜日は気温が上がる事を考え、30分早くスタートし、午前GSの時間を長目にしました。最後は疲れてきてかなりお腹もすいてきたと思いますが、ジュニア達も頑張りました。
 社会人の参加者の皆さんには、ゲートへの入射角度とその時の姿勢をアドバイス。タイム計測でもはっきりと差が出て、来週に控える大会の急斜面には効果的だと思いますので、是非頑張って下さい。
 今週は、東北電力スキー部とジュニア達、久し振りに参加の長谷川夫妻でした。



World Champion Ships 1 (2011/2/18)

 今ワールドカップはお休みで、2年毎に開催される世界選手権が、カンダハー(ショップではありません)コースで有名なガルミッシュ・パルテンキルヘン(GER)で行われています。
 ここ迄の前半戦、女子はオーストリーが本命を押さえ個人3種目(SG.SC.DH)を獲得。DH・SGはE.ゲオルグ、SCはA.フェニンガーが金メダル。地元では盛り上がっているでしょう。
 男子はC.インナーフォファー(ITA/R)がSG優勝、DH3位、SC2位と大活躍、3種類のメダルを獲得。DHはE.ゲイ(CAN)、SCはA.L.スピンダール(NOR)が金メダル。
 中日にWCでは最終戦で行っている団体戦が開催されました。2人が同時に滑るパラレルの中回転で多く勝ったチームが勝ち上がりとなるトーナメント方式で、勝者はフランスチームでした。WCでも若い選手がどんどん出ていているチームで、勢いがありました。
 このレースでB.ライヒ(AUT)がヒザに怪我をし、手術をする事になりました。この後の得意種目でのレースを前に大会を去りました。WCも今期は難しく、来期からの復帰になる模様です。
 この後日本選手も出場する技術系2種目が行われます。NHK BS1で放送していますので、日本では今放送していない女子のレースもあり、参考になると思いますので見てみてはいかがでしょうか?

週末トレーニング (2011/2/17)

 今週末も、バンダイ*2スキー場でトレーニングを開催します。種目はGSとSLを予定しています。GS25ゲート以上のロングコースをを使用し、ブローワーでのタイム計測を並行して行う予定です。大会期で狂ってきた滑りを見直しましょう。
 参加ご希望の方は、メールまたは電話にて御連絡下さい。宜しくお願いします。

○スキー場:バンダイ*2スキー場(元 磐梯国際スキー場) http://www.bandai-bandai.jp/index.html
○集合時間:9:00 レストハウス内
○トレーニング予定時間: 9:30〜12:00  13:30〜16:00

ニューモデル展示会1 

 今週は、展示会ウイークで東京・横浜に行って来ました。各社この時期がニューモデルのお披露目となります。
 まずはその1で、愛用しているグループ・ロシニョール。他社が横浜で合同展示会を開催しているのですが、グループ・ロシニョールだけ単独で1日だけの展示会を行っています。場所は有楽町の東京交通会館。強気の戦略ですが、展示会は業者さんにも中々好評だった様で、大賑わいでした。
 気になる商品の目玉は、GS系です。今シーズンモデルチェンジしたばかりですが、テストモデルをWCに投入し女子GS3連勝をした事で急遽販売になった模様。特徴はトップ部分にあります。ロッカー形状のアーリーライズとトップ部の層を段階的に重ねているカスケード・チップで、谷回りでの操作性のアップ・グリップ感の向上が狙いです。RのWC女子が、185cm以上を使用している事からも、操作性アップしている事が伺えます。選手によってはサイズアップを考えても良いかもしれません。できればタイム・テストを含めた試乗を3月には設定したいと思います。
 ブーツは限定販売になりますが、R・Lともに選手用のWCの硬さが選べます。ZA(ZA soft)~ZB(ZC)まであり、フレックスンデックスは130~160になります。粘りのある素材で、硬さはありますがしなやかで動けるブーツです。またラスト幅が92mmとなっていますが、作りとインナーの関係で他社の95mm等よりも広く感じ足が伸びた状態で収まります。
 ラインナップも充実していて、他にも紹介したい商品はいっぱいありますが、ここでは写真で。興味のある方は、直接私に聞いて下さい。詳しくご説明します。


週末TR 猪苗代1′ (2011/2/13)

 3連休の今週末も、バンダイ*2スキー場でトレーニングを開催。大雪の情報もありましたが影響も少なく、GSとSLを行いました。2日目は、ブローワーによるタイム計測を行い、滑りとタイムを比較しながらのトレーニング。3日目は、専修大学チームと合同で行い、ラインが非常に参考になったと思います。雪の影響でバーンが軟らかく、角ではなく面で踏んでいく事が求められますが、この点に皆さん苦労されていました。
 今回の参加者は、主に東北電力チーム、元フェニックスチームと歯医者さんでした。



3連休トレーニング (2011/2/11)

 明日からの3連休も、バンダイ*2スキー場でトレーニングを開催しています。今日コンディションを見て来ましたが良い状態でしたので、今週も良いトレーニングができると思います。種目はロングコースのGSとSLで、ブローワーを使用しタイム計測を並行して行う予定です。参加ご希望の方は、メールまたは電話にて御連絡下さい。宜しくお願いします。

○スキー場:バンダイ*2スキー場(元 磐梯国際スキー場) http://www.bandai-bandai.jp/index.html
○集合時間:9:00 レストハウス内
○トレーニング予定時間: 9:30〜12:00  13:30〜16:00

全中 終了 (2011/2/10)

 最終日となる今日は、女子GS。心配された天候は、昨晩からの雪も大した事なく晴れ。残念ながら今日は、関係選手の目立つ活躍はありませんでした。それにしても全種目を通して北海道勢が強く、選手層の厚さを見せつけました。どの様に選手育成しているのか、大変興味のある所です。
 今回の大会当初心配していたコースコンディション、大会関係者の尽力によりいい状態でレースが運べていました。関係スタッフの皆さんはご苦労だったと思います、大変お疲れ様でした。