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東京出張 (2012/2/15)

 月曜日から東京に、来期の商品展示会の為に来ています。昨日は有楽町でロシニョールの展示会でアテンドをしていました。展示会は、昨年以上に多くの方の来場があり、賑わっていました。
 今日は横浜で、”SKI EXPO”に行ってきます。インソール・ブーツチューン等のアトリエで使用・取扱商品を見て来ます。ニューブーツの情報も沢山仕入れてきたいと思います。
 新しい商品についての詳細は、また後日報告していきます。

ユーザー紹介41 (2012/2/13)

 先日オーストリーで開催されたユースオリンピックに被災地派遣団として参加した会津若松市の中学3年のI君。選手としてはないのですが、多くの刺激を受けてきた事でしょう。今年は受験生の為活動は試験後になりますが、雪上復帰を待ってますね。そしてチューンしたブーツを存分に使って下さい。

ユーザー紹介40 (2012/2/9)

 基礎スキーで全日本を目指して頑張られているO氏。スタンダードチューンとフルカスタム・インソールをオーダー頂きました。
 本格的にブーツを作るのが初めてであった事もあり、履き心地は勿論で操作性がアップされた事に驚かれていました。その後もゼッパー(インソールベット)の調整等、微妙な作業を行っています。イメージ通りに動ける様になり、滑りもレベルアップしてきたのではないでしょか? 今年の予選は昨年よりも順位が上がり、来年に向けて更に上を目指していきましょう。

売れてます2 (2012/2/8)

 アトリエで扱っている商品を紹介、今回はアンダーウエア・アプルラインドです。大手ショップ等で取扱がない為ご存じない方も多いかと思いますが、多くのトップスキーヤー/スノーボーダーに使用されているブランドです。
 一般的なコンプレッション・ウエアの様なキツイ締付け感が少なく、適度にフィツトし着心地が大変良く疲れません。また薄い生地であるのに大変暖かい商品です。実際私は、ウエアの中が上がアンダー・ミドラー・下がアンダーのみで、極寒の菅平高原でも大丈夫でした。その為今迄よりも薄着となり、かなり動き易くなりました。そして特筆すべきは、その価格です。定価が6,000〜8,000円代と、かなりのコストパフォーマンスです。おススメですよ!
 詳しくはブランドホームページをご覧下さい。
アプルラインド http://applerind.jp/

 

週末TR猪苗代3 (2012/2/6)

 今週末はアトリエ業務の為、土曜のみ沼尻スキー場で開催しました。その土曜日は1日吹雪となり、帰り道はホワイトアウト状態となり道幅を確認できない位の降りでした。
 種目は午前GS・午後SLで、ジュニアチームと合同で行いました。先週同様に軟らかい雪でしたがベースが硬かったので、コースは掘れましたが良いトーレニングができました。
 写真は、降雪の為ピンボケばかりでした、スミマセン。

ユーザー紹介39 (2012/2/3)

 また久し振りのユーザー紹介です。今回紹介は、オフから精力的にトーレニングに参加され、熱心にレーシングスキーに取り組まれているW氏です。オン・オフとも若い連中に負けてないトレーニング量で、同世代の私は頭が下がります。見習いたいものです。
 昨シーズンインソールとブーツチューンのオーダーを頂き滑りがレベルアップして、今シーズンはスキーをRにチェンジされ、更にタイムアップを狙われています。

売れています1 (2012/2/2)

 アトリエで扱っているソックスを紹介。ポーランド製スキー専用の”ベルクネル”です。ソックス以外にアンダーウエアも作っています。
 3D構造で作られ筋肉の動きを優しくサポートし、暖かく、通気・除湿が良く、快適に使用できます。糸の編み方が、ストレッチする部分、サポートする部分、ベンチレーションの部分と分けているのが特徴。コットン配合なので肌触りの良く、ストレッチ性に優れよく伸びて足にフィットします。

コブ道場・池田氏 

 猪苗代スキー場で”コブ道場”を主宰されている池田氏、モーグル界では有名なコーチの方です。今迄にワールドカップ、ナショナルチームに多くの選手を送り込まれています。今年からブーツをラングにチェンジ、アトリエのインソールとブーツチューンで使用され、色々とアドバイスも頂いています。
 最近ではモーグルをやられる方から、基礎スキーでコブの習得の為に道場の門を叩かれる方も増えている様です。ジュニアから年配の方迄、幅広い年齢層の方に人気があり、道場はいつも賑わっています。
 そしてアトリエにも多くのお客さんを紹介頂いています。いつもありがとうございます。
コブ道場 http://kobu.bandaisan.jp/

小さいブーツは上達の妨げ (2012/2/1)

 この処ブーツチューンの依頼が途切れる事なく入ってきます。それもかなり深刻な状況で持ち込まれる方ばかりです。多くは店で購入されたブーツサイズが合っていないケースです。それは、足幅が3~4cmも足りていない場合や、足長が足りていない場合です。この様な状況では長く履いていられない状態で、かなり辛い思いをされています。これは、レーサー・エキスパートの方達に多いのですが、タイト感を求めて小さいサイズを選択される為です。また店の方も、もう少しお客さんの足とブーツを見てサイズの判断をしてほしいものです。
 足幅は熱加工と研磨でセンターを合わせながら殆どのケースで対応できますが(大幅に広くする事はブーツの剛性が落ちてきますので、できればやらない方が良いです)、足長に関しては多少研磨でスペースを作る事はできますが限界があります。
 これらの合っていないブーツを履く事はかなりの苦痛になる為、長く履いていられないのでトレーニングが満足にできない事になります。これは上達の妨げにもなります。また無理をして履き続けると、軟骨が出てきたり痛みが増すばかりです。
 下の写真のサロモンの方も、そんな方々の一人で足長がギリギリで、カカトは入らず足幅も3.5cm位足りていませんでした。結果加工したブーツは元の形が想像できない位違うものになってしまいました。
 本来ブーツチューンの目的は、足の指が伸び足全体でブーツを踏める様にし、足とブーツのセンター・正しいカントを合わせる事で、リラックスでき効率良く動く事ができるブーツをパーソナルに作る事です。痛みを取る事が目的ではありませんので、履いていられないブーツはそれ以前の問題です。皆さんもブーツを購入される時は、タイプ・サイズ選びを慎重に行う様にして下さいね。ご相談にも乗りますので。

週末TR猪苗代2 (2012/1/31)

 猪苗代スキー場で開催した週末、寒波の影響で大変寒く降雪も結構ありました。今迄日本海側の大雪が来なかった磐梯山近郊のスキー場としてはありがたい雪でしたが、トレーニングするにはコースが荒れて大変でした。ずっとスコップが友になっていました。
 コースはGS25ゲートと長くとれ斜面変化もありトーレニングになるコースなのですが、軟らかい雪と荒れたコースに皆さん手こずっていました。こんな状況での大会もあるので、また違った意味でトレーニングになったと思います。
 来週は沼尻スキー場を予定しています。天候も落ち着いてくると思います。参加ご希望の方は御連絡下さい。