サイズ選びは慎重に
写真のブーツは、茨城県のH氏のモノ。ニューブーツで、痛みに耐えきれず来られました。ブーツチューンをするのにフットプリントを取るのですが、そのフットプリントとインナーブーツを比較したら、左右に2cm位ずつはみ出し、足長もギリギリでした。これはかなりの痛みだった筈です。私ならワンサイズ上のモノをお勧めします。
チューンは予想通り全面的な作業となり、数回の調整が必要となりました。シェルはセンターリングをしながら、前足部全般・カカト回りの幅、甲の高さ、開口部の広さとほとんどの所を加工し、インナーブーツも写真の様に幅が変わり、かなり太めになりました。
購入はとあるプロショップで一応店で調整はされたとの事ですが、お店の方はサイズ選びをもっと慎重にお願いしたいものです。どんなに良いブーツでも、サイズが合っていなかったら苦痛の元にしかなりませんので。
最後のチューン後は、震災の影響で滑る事ができない為、まだチェックが出来ていない状況ですが、今回は大丈夫だと思います。早く滑る事ができる様になると良いですね。
写真は、左:シェル加工前 中:シェル加工後 右:インナーブーツ 同サイズの加工してないものと加工したもの。
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